お家は休まず私たちを守ってくれています 日本は四季という素晴らしい変化を、持つ国でしたが大きく変化してきています。 夏は毎日のように人の体温を超えるような酷暑そして亜熱帯地域のような高い湿度! その為、熱中症の危険性。 そしてビックリする程の電気代など。 今ままでにない豪雨! このような環境に変わってきました。 その環境から私を守ってくれるのが、お家です。 この変化した環境から守るため、塗料も大きく変化しました。10年前の塗料とは性能が大きく変化しています。 例えば、暑さに対応してくれる遮熱断熱塗料『ルミナスター』データによりますが、塗装するだけで室内温度を5℃から10℃下げてくれる、冬は室内温度を逃さない塗料です。 また、紫外線や赤外線を阻止して、20年以上経っても屋根や壁が劣化しない塗料『守護神』の自社開発など素晴らしい進化を遂げています。 阪神ペイントは、その技術を駆使して塗装工事を行っています、また地域密着型ですのですぐに駆けつける事ができます。 一度一緒にお家の事考えてみませんか? 塗装会社を選ぶ基準 外壁塗装を検討している方は、塗装会社選びに悩まれるのではないでしょうか。 そこで、塗装会社を選ぶ際に押さえておきたいポイントをご紹介します。 1. 相見積もりを取る塗装会社はたくさんあるので、相見積もりを取ることが大切です。相見積もりを取ることで、塗装費用の相場がわかります。また、各社の対応や見積書の内容も比較できるので、自分に合った塗装会社を選ぶことができます。 2. 実績を確認する塗装会社を選ぶ際には、実績を確認することも大切です。塗装会社のホームページや口コミなどで、過去の施工例を確認しましょう。また、実際に塗装を依頼したことがある人に話を聞いてみるのもおすすめです。 3. 保証内容を確認する塗装には、塗料の品質や施工に問題があった場合に備えて、保証がついています。保証内容は塗装会社によって異なるので、事前に確認しておきましょう。 4. 対応が丁寧な会社を選ぶ塗装工事は、家の外壁に大きな影響を与える工事です。そのため、対応が丁寧な塗装会社を選ぶことが大切です。質問に丁寧に答えてくれる、要望をしっかり聞いてくれるなど、対応が丁寧な塗装会社を選びましょう。 5. 安心できる会社を選ぶ塗装工事は、高額な工事になることもあります。そのため、安心できる塗装会社を選ぶことが大切です。塗装会社が、建設業許可や塗装技能士などの資格を取得しているか確認しましょう。また、保険に加入しているかどうかも確認しておきましょう。 外壁塗装は、家の外観を美しく保ち、耐久性を高めるために必要な大切な工事です。塗装会社を選ぶ際には、今回ご紹介したポイントを参考に、自分に合った塗装会社を選びましょう。 こんな症状ありませんか? ●普段見えない屋根は気が付かない間に劣化が進行し、とんでもない事になるかも知れません。 屋根の劣化 雨漏り 屋根の崩壊 太陽光、雨、雪、風、気温変化などの天候条件は屋根に対して大きな影響を与えます。屋根材や防水層の劣化、ひび割れ、浸透、変形などが生じます、そのまま放置しておくと、写真のような雨漏りとなりそのままほっておくと写真のように腐食や崩壊に繋がって、躯体に損傷を与え耐震性も著しく落ち、補修費用もびっくりする金額になってきます。 ●小さなひびや塗料の剥がれなどは危険な信号の可能性があります。早めの対処がおすすめです。 塗料の剥がれ ひび(クラック) シロアリ 外壁の剥がれ・ひび割れによって、雨水や湿気が建物内部に浸入します。長期間放置されると、雨漏りや浸水が発生し、建物の内部構造や家具、床、壁、シロアリの侵食の被害が生じる可能性があります。シロアリの写真はひび割れの箇所を解体した物です。シロアリが家の構造物に侵食し、強度や耐久性が劣化しています。大きく耐震性を損なっています。 ●小さなひびや塗料の剥がれなどは危険な信号の可能性があります。早めの対処がおすすめです。 チョーキング現象 苔やカビの発生 チョーキング現象は、外壁の塗料やコーティング材料の経年変化によって発生します。太陽光や風、雨、湿度などの自然要因により塗装表面が変化し、塗料中の顔料の劣化や分解が進み、防水性がなくなり壁自体に雨が吸収され外壁の腐蝕となることがあります。苔やカビは建物の外壁や塗装に悪影響を及ぼします。これにより、外壁材の劣化、塗装の剥がれ、腐食、ひび割れなどが進行し、建物の耐久性が低下します。 塗装工程について 阪神ペイントでは工事を始める前に近隣の方たちへ挨拶をします。戸建住宅の塗装工事は下記の様な流れで進み、天候等に左右されますが通常の塗装工事では10日から2週間程度で終了します。 1. 仮設足場工事 足場は工事の品質や作業性を維持し、作業員の安全性を確保するための必要な工事です。近隣に塗料などが飛び散らないよう飛散防止ネットで建物全体を覆います。 戸建住宅では通常「単管ブラケット」が使われますが、狭小地などでは状況に合わせて工夫し適した足場をかけます。 2. 高圧洗浄 外壁や屋根に付いたホコリや汚れなどは高圧洗浄(120~150Kg/㎡)で洗い流します。 高圧洗浄で洗い落とせない強力なカビ、藻などは専用薬品を使用して除去します。 3. 下地補修 外壁の欠損、ひび割れなどこの時点で行います。 欠損部分はモルタルやコンクリートで壁を作り、既存壁と同様に模様をつけたりします。(=肌あわせ) ひび割れはその部分をU字やV字にカットし、ひびの幅を広げ、シーリング材 樹脂モルタルなど注入して密着補強します。 サイディングの場合は既存目地のシーリングを撤去して、新しいシーリングを注入します。 この下地補修をきちんと行うことが仕上がりや建物の寿命を左右します。 4. 乾燥・養生シート貼り 水洗い後、充分乾燥させます。乾燥時間の長短で以降の塗装工事の塗料密着性、仕上がりにも影響がでます。 その間に窓やドア部分はもちろん、周辺の庭の樹木や車にも塗料が飛び散った際に付着しないよう養生シートでしっかりとカバーをします。(これをマスキングといいます。)養生シートはビニールシートにテープがついたものが通常使われます。 5. 塗装工事①プライマー吹付(下吹、下塗り) 旧塗膜や下地材と上塗材の密着をよくするため、シーラー(プライマーという場合もあります。)やフィーラー(凹凸を埋める)を塗ります。 5. 塗装工事②中吹(中塗り) 中塗りの材料は、上塗りと同様の材料を使います。中塗の目的は塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせることです。 塗装具はローラーが主体ですが、ローラが使用できない狭いところなどは刷毛を使用します。 5. 塗装工事③上吹(上塗り) 中塗りの材料と同様です。上塗の目的は仕上り面を美しくすることです。 ローラーや、狭いところなどは刷毛を使って中塗より丁寧に塗装します 6. 足場解体、撤去、清掃 塗り残しや、塗りムラのチェックを再度行いながら、養生(ビニールや、テープ)を丁寧にはずします。その後、飛散防止ネットの取り外し、仮設足場の撤去、現場周辺の清掃を行います。全ての作業が終わり完成です