「外壁の塗り替えにはいくらかかるのか」
「値段の目安が分からないと施工に踏み切れない」
外壁の塗り替えを検討している方でこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、外壁塗り替えの費用相場とその決定要因について解説し、コストを抑える方法をご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。
□外壁塗り替えの値段を知ろう!
外壁塗り替えの値段は主に塗装する面積によって決まります。
ここでいう「塗装面積」とは、家の延べ坪数に基づく外壁の面積で、この面積が広ければ広いほど、塗料の量や作業に必要な人件費も増え、結果的に値段も上昇します。
より具体的な3つのポイントを見ていきましょう。
1:坪数と塗装面積ごとの値段の目安!
20坪の家の場合、約79平方メートルの塗装面積で、費用相場は40万円から90万円かかります。
30坪では約119平方メートル、60万円から100万円です。
40坪では約158平方メートル、80万円から130万円と広さに合わせて、値段も少しずつ高くなっていきます。
50坪では約198平方メートル、100万円から160万円で、60坪では約238平方メートル、120万円から200万円です。
2:塗装面積の計算方法
では、上記で用いられている塗装面積はどのように算出されているのでしょうか。
坪数をもとに外壁の塗装面積を算出する計算方法は、「延べ坪数×3.3(1坪=3.3平方メートル)×1.2(外壁の面積を計算する際の係数)」です。
この計算方法で、必要な塗装面積(平方メートル)が求められます。
3:値段に幅がある理由
正確に測った時の塗装面の面積の差や使用する塗料の種類や外壁の状況による塗装方法の違いによっては、上記で提示した値段の目安よりも値段の幅が広がる可能性があります。
また、会社ごとの施工単価の違いもありますので、あくまで目安だと捉えておきましょう。
□外壁塗り替えの値段を抑える方法はある?
外壁塗装の値段を抑えるためには、さまざまな方法がありますが、知っておくべき重要なポイントがいくつか存在します。
*施工時期の選択
梅雨や冬は塗装工事が中断しやすく、需要が低下します。
そのため、梅雨や冬の時期に工事を行うと費用を抑えることが可能です。
*助成金や保険の活用
地元の自治体が提供するリフォーム助成金や、大雨などで被害を受けた場合の火災保険適用を活用することで、費用を大幅に削減できる場合があります。
*地元密着型会社の選択
自社施工を行う地元の会社を選ぶことで、中間マージンが発生しないため、一般的には大手リフォーム会社よりも安価に工事が可能です。
当社は、尼崎市周辺で職人直営の100%自社施工を行っています。
職人が直接施工を行い、丁寧かつ確実な施工を実施していますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
□まとめ
外壁の塗り替えにかかる値段は塗装面積や選択する会社、さらには施工時期によっても変動します。
本記事で紹介した値段の目安や算出方法、コストを抑えるためのポイントを活用して、適切な外壁塗り替えを実施しましょう。
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