T様邸 外壁の上塗り作業の2回目

【工事内容】
外壁は、日々紫外線や雨風に晒され続けることで、お住まいの中でも特に劣化が進行しやすい箇所です。外壁の塗装は、建物の美観を保つだけでなく、壁材を保護し、お住まいの寿命を延ばす上で非常に重要な役割を果たします。

【作業手順】
今回の工事は、外壁塗装の最終仕上げとなる「上塗り」の2回目の工程です。
養生: 塗装作業に入る前に、塗料が窓やサッシなどの塗装しない部分に付着しないよう、専用の養生シートで丁寧に保護します。写真の左側に写っているのがその養生部分です。
下塗り・中塗り: 下地を整えるための下塗り、そして上塗り1回目(中塗り)を完了させ、塗料の密着性を高め、下地をしっかりと隠蔽します。
上塗り(2回目): 写真の作業が、この上塗り2回目の工程です。1回目の塗料が乾燥した後、仕上げの塗料をさらに塗り重ねていきます。ローラーを使い、塗りムラが出ないよう均一に塗布することで、塗膜に十分な厚みを持たせることができます。

【工事結果】
上塗りを2回行うことで、塗料が持つ本来の耐久性や防水性といった性能を最大限に引き出すことができます。均一で厚い塗膜が形成されることで、紫外線や風雨から外壁を長期間しっかりと守り、美しい仕上がりを実現しました。

【まとめ】
外壁塗装において、上塗りを2回行う「重ね塗り」は、美しい仕上がりと建物の保護性能を高めるために不可欠な作業です。丁寧な施工を重ねることで、お住まいの耐久性を高め、資産価値を維持することに繋がります。
外壁塗装に関するご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

TOP
電話:
お電話はコチラ
0120-939-998 (9:00~18:00)
LINE
LINEでのお問合せはコチラ