【工事内容】
今回のご依頼は玄関扉の油膜除去作業です。玄関扉には、時間の経過とともに油汚れや空気中の微粒子などが付着し、表面に油膜が形成されます。この油膜を放置すると、美観を損なうだけでなく、塗装の密着性が低下し、将来的な塗装の劣化原因となってしまいます。
【作業手順】
まず玄関扉全体の状態を入念に確認しました。特に油膜の付着状況と、塗装の劣化度合いを詳しくチェックいたしました。
写真に写っている状態は、油膜除去の作業中です。専用の研磨材を使用し、玄関扉表面の油汚れを丁寧に除去している様子です。
手作業で細やかに研磨を行うことで、扉の凹凸部分に溜まった汚れまで確実に取り除いていきます。
この作業後は、除去された油膜や汚れをきれいに拭き取り、下地処理を施した後に再塗装を行います。
【工事結果】
油膜除去により、玄関扉の表面が清潔になり、次の塗装工程に最適な状態を作り出すことができました。この丁寧な下地処理により、新しい塗装の密着性が高まり、より長期間美しい状態を保つことが可能となります。
【まとめ】
玄関扉の油膜除去は、塗装の下地処理として非常に重要な工程です。このような細かな下準備があってこそ、高品質で耐久性のある仕上がりを実現できます。阪神塗装では、お客様の大切な住まいを守るため、このような丁寧な作業を心がけております。
ご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。