【工事内容】
PS扉(パイプシャフト扉)は、建物内の配管や設備が収められている空間への出入り口として重要な役割を果たしています。この扉は日常的に湿気や温度変化の影響を受けやすく、特に金属製の場合は錆びの発生が大きな課題となります。今回は「スーパーザウルスII」という優れた錆止め効果を持つ塗料を使用した塗装工事を実施しました。
【作業手順】
現場確認: まず、PS扉全体の状態を詳細に確認し、特に錆びや劣化が進行している箇所をチェックしました。
下地処理: 既存の塗膜や錆を丁寧に除去し、新しい塗料がしっかりと密着するよう下地を整えました。
錆止め塗装: 高性能錆止め塗料「スーパーザウルスII」の1回目の塗布を実施しました。この塗料は優れた防錆効果があり、金属表面に強固な保護膜を形成します。
乾燥・養生: 適切な乾燥時間を設けて塗料が十分に密着するよう養生しました。
仕上げ塗装: 2回目の塗装を行い、さらに耐久性と美観を高めました。
【工事結果】
今回のPS扉塗装工事により、錆びの発生を効果的に防止し、扉の耐久性が大幅に向上しました。「スーパーザウルスII」の使用により、防錆性能だけでなく、耐候性・耐水性も向上し、長期間にわたって美観を維持することが可能になりました。白色の塗装により、建物内の清潔感も高まり、全体の印象も良くなりました。
【まとめ】
PS扉の定期的なメンテナンスと適切な塗装は、建物全体の機能性と美観を維持するために非常に重要です。今回使用した「スーパーザウルスII」のような高品質な錆止め塗料を使用することで、金属部分の寿命を延ばし、将来的な大規模修繕のコストを抑えることにもつながります。お客様の大切な建物を長く美しく保つため、定期的な点検と適切なメンテナンスをおすすめいたします。
ご質問やさらに詳しい施工例については、ぜひ阪神ペイントへお気軽にお問い合わせください。